ボツワナ日記

お知らせ

3月下旬にボツワナから日本に帰り、しばらく日本の生活を楽しんでいましたが、7月より再びサブサハラアフリカに戻ってまいりました。 今度は長期滞在でザンビアの首都・ルサカにて働いています。 やはり「ナイルの水を飲んだものはナイルに帰る」なのでしょうか?(ハボロネの水源はナイルじゃありませんが・・・。笑。) ハボロネとは似て非なるルサカでの生活ですが、慣れないなりにも色々な発見にエキサイティングな日々を送っています。

ザンビアからの日記は「ざんぶろぐ」という別ブログに書いています。 この「ボツワナ日記」も当面は残しておく予定ですが、これからはこちらでよろしくお願いします。

最終日

早いもので2ヶ月弱にわたる私のボツワナ滞在も今日が最終日になりました。 明日の朝には南アでの最後の打ち合わせに向けてハボロネを離れます。 

アフリカでの長期滞在は初めてのことで(今までは1週間程度の滞在のみ)、いろいろと戸惑ったり、アジアでの今までの駐在生活とは全く違う環境に疲れを感じたりしたこともありましたが、一つも病気をすることもなく無事に2ヶ月間の任務を終えられて、今はとにかくほっとしています。 まだ仕事はもう少し残っていますけど・・・。

こちらにいた間は仕事第一で、せっかくボツワナまではるばる来ているのに、一度もサファリに出かけることもできずじまいでしたが、それでもしっかりアフリカの空気感は楽しめたような気がします。 色々なことも学んだし、こちらの職場では良い仕事仲間にも恵まれました。 もしもう一度ボツワナを訪れる機会があるとしたら、多分喜んで帰ってくるんだろうと思います。 欲を言えば次回こそは少しぐらい観光もしたいところですが。

ということで、ボツワナ日記も本日で終了! また近いうちに別のアフリカの国から現地情報をお届けできるようになったら、こちらでもお知らせいたします。 金曜日に日本に帰国してもしばらくは慌しくしていますが、真っ黒になってしまった肌の手入れ(笑)とお花見、そしてこの2ヶ月間に一度も食べられなかった新鮮なお魚などの和食を楽しみたいと思います。 それでは、皆さまごきげんよう!!

パーソナル・スペース

ハボロネを離れるまでのカウントダウンもあっと言う間に残り4日となってしまい、追い込みで文字通り四苦八苦しています。 でも、なんとか全ての業務を完了して出発できる目処も立ちつつあるので、後はひたすら頭と手を動かすのみです。

さて、そんな中でも、ハボロネでの生活にはまだまだ知らないことだらけで、昨日も面白いことに気付きました。 人口密度の高くないボツワナなのに、なぜだかパーソナル・スペースに関しては日本に比べて格段に狭い様子。 おしゃべりをするのに便利だからと会議室でもやけに椅子をくっつけて座ったり、スーパーで見知らぬ人の真横にぴたっと立って陳列棚の商品を並べたり・・・。 広い道をすれ違うのに、わざわざなぜ真横を歩くの?とか、レジ待ちの列でそんなに真後ろでくっついてこないで!と感じることが(思い返せば)この2ヶ月間に何度もあったのですが、こちらの人にしてみれば別に何でもない感覚なのだそうです。 基本的には我が道を行くタイプのこちらの人々、そういう点でも他人のパーソナル・スペースを気遣うということが社会生活の一部ではないようです。

そういえば、こちらに来てから、本当の兄弟ではないけれど知り合いや友人をbrother, sisterと呼ぶ場面にも多く遭遇しました。 (例えば、私を紹介するのに「This sister here is Motoko=こちらのsisterはモトコです」という言い方をします。) 他人だけどbrother, sisterにしてしまう感覚だから、あまり他人を異なる存在として見ない、つまりパーソナル・スペースを尊重する相手という感じではないのかもしれませんね。 いろいろ面白い発見がまだまだありそうで、少々ホームシックの割にはアフリカも離れがたいところです?!

最後の1週間

あっと言う間に時間が過ぎて、今日からちょうど1週間後にはボツワナからの離任になります。 出発までのカウントダウンが始まった状態で、この数日間は朝から夜まで仕事の総仕上げでバタバタしているところです。 もう少し頑張って全ての仕事に目処が立つまで更新できずにいると思いますが、ご了承くださいませ。 とりあえず、身体に関しては元気ですのでご心配なく。 あと1週間、普段はなかなか発揮されない根性を総動員して(!?)頑張ります。

ところ変われば。

ハボロネは比較的安全な街であるからか、たくさんの人が街の中を歩いているのを目にします。 とは言っても、私のように片道20分もかけて歩いて通勤する人はあまりいない様子。 こちらの人々は自家用車または、庶民の「足」であるコンビと呼ばれる乗り合いバスを使って通勤・通学することが多いようです。 でも、このコンビは各ルート毎に走行許可を受けた道が決められており、また乗り方が少々複雑であるため、私はまだ一度も乗車体験できずにいます。 

コンビの話はさておき、市内で生活する分にはあまり長距離を歩くことが無いためか、こちらでは妊婦さんがけっこう高いヒールの靴を履いているのをよく目にします。 私の職場の同じフロアにも、3人ほど妊婦が働いているのですが、いつ見ても5cmヒールのサンダルを履いていたりするので、危なくないの?と少し心配してしまいます。 でも彼女たちに言わせれば、どうせ車で通勤しているのだし、職場で歩く距離なんてたかが知れているから、全く問題ないとのこと。 病院でも転ばないように注意されることは無いし、妊娠なんて当たり前の生活の一部よ、とでも言うような状態で、日本とは勝手が違うものなのだなぁと感じました。

さて、いよいよハボロネでの生活は10日間を残すのみになりました。 帰路に南アで打ち合わせ等を行って、2週間後の今頃は2ヶ月ぶりの日本での夕飯を食べているはずです。 まだまだやることは残っていて、最後まで休む暇もなさそうですが、なんとかもう一息頑張ります。