ボツワナ日記

パーソナル・スペース

ハボロネを離れるまでのカウントダウンもあっと言う間に残り4日となってしまい、追い込みで文字通り四苦八苦しています。 でも、なんとか全ての業務を完了して出発できる目処も立ちつつあるので、後はひたすら頭と手を動かすのみです。

さて、そんな中でも、ハボロネでの生活にはまだまだ知らないことだらけで、昨日も面白いことに気付きました。 人口密度の高くないボツワナなのに、なぜだかパーソナル・スペースに関しては日本に比べて格段に狭い様子。 おしゃべりをするのに便利だからと会議室でもやけに椅子をくっつけて座ったり、スーパーで見知らぬ人の真横にぴたっと立って陳列棚の商品を並べたり・・・。 広い道をすれ違うのに、わざわざなぜ真横を歩くの?とか、レジ待ちの列でそんなに真後ろでくっついてこないで!と感じることが(思い返せば)この2ヶ月間に何度もあったのですが、こちらの人にしてみれば別に何でもない感覚なのだそうです。 基本的には我が道を行くタイプのこちらの人々、そういう点でも他人のパーソナル・スペースを気遣うということが社会生活の一部ではないようです。

そういえば、こちらに来てから、本当の兄弟ではないけれど知り合いや友人をbrother, sisterと呼ぶ場面にも多く遭遇しました。 (例えば、私を紹介するのに「This sister here is Motoko=こちらのsisterはモトコです」という言い方をします。) 他人だけどbrother, sisterにしてしまう感覚だから、あまり他人を異なる存在として見ない、つまりパーソナル・スペースを尊重する相手という感じではないのかもしれませんね。 いろいろ面白い発見がまだまだありそうで、少々ホームシックの割にはアフリカも離れがたいところです?!

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